もしかして老けて見えている?!たるみの原因とケアの方法
2018年6月10日
お肌がたるむと、老けた印象になるため注意が必要です。たるみの原因には加齢や紫外線、乾燥など、さまざまなものがあります。お顔のたるみが気になってきたら、マッサージや美容鍼といった対策を行いましょう。こちらでは、たるみの原因とケア方法についてご紹介します。
たるみの原因にはどんなものがある?
お顔がたるんでしまう原因には以下のようなものがあります
加齢
コラーゲンやヒアルロン酸といった、お肌のハリを保つ成分は線維芽細胞で作られます。しかし、年齢を重ねると線維芽細胞の働きが落ちてしまい、お肌がたるみやすくなります
日焼け
日焼けもたるみの原因のひとつです。生活紫外線のUV-Aは波長が長く、お肌の奥の真皮まで到達します。その結果、お肌にハリを与えるコラーゲンやエラスチンが上手く合成できなくなり、たるみにつながるのです
乾燥
お肌は通常28日周期でターンオーバーを繰り返しています。ところが乾燥すると、ターンオーバーが乱れてバリア機能が低下してしまいます。弾力を維持する力も衰え、頬のたるみが引き起こされてしまいます
バランスの悪い食生活
食生活もお肌の状態に影響します。お肌のハリを保つコラーゲンは線維芽細胞で作られますが、材料となる栄養素がないと不足してしまうからです。お肌をたるませないためには、バランス良く栄養を摂る必要があります。
コラーゲンが減るとたるみにつながる
年をとると肌トラブルが増えてきますが、それにはコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといったお肌のうるおいを保つ成分が減少することが関係しています。皮膚は表皮・真皮・皮下組織の3層に分かれていますが、コラーゲンやエラスチンといった成分は真皮に存在します。コラーゲン繊維が真皮の中にあることでクッションのような役割を果たし、お肌の弾力を生み出しているのです。また、エラスチンやヒアルロン酸は、水分を蓄えてお肌のうるおいを保つ働きを持っています。これらの成分が加齢によって不足してしまうと、お肌の新陳代謝を促すことが必要になります。血行を改善したり、リンパの流れを良くしたりして、お肌の状態を改善しましょう。また、衰えた顔の筋肉を刺激することもおすすめです。お顔の筋肉を刺激するには、美容鍼が役に立ちます。
美容鍼でたるみを改善できる?
小顔効果やリフトアップ効果が期待できる美容鍼ですが、たるみの改善にも役立ちます。美容鍼では、お肌の内側の真皮部分を刺激することで、弱った筋肉の力をアップさせています。また、お肌の新陳代謝を促す働きもあるため、うるおい成分も生成されやすくなります。
ハリジェンヌでは「頭顔整美センターリフト」というアンチエイジングに効果的なコースが用意されています。こちらでは、筋肉の硬さを左右する5箇所のアンチエイジングポイントをほぐして、たるみを改善していきます。さらに、「エッフェルドゥースプロ」という刺さない鍼での施術もできるため、鍼治療に抵抗がある方でも安心です。
***
お肌がたるむと、お顔の印象が老けて見えてしまいます。たるんできているように感じたら、マッサージをしたり、美容鍼の施術を受けたりして対策しましょう。ハリジェンヌではお肌のたるみに効果的な「頭顔整美センターリフト」という施術が受けられます。東京都の表参道や岡山県岡山市、兵庫県芦屋に店舗があるため、ぜひ体験してみてください。