もしも美容鍼で内出血が起こったら?自分でできる対処法をご紹介
2018年8月30日
副作用の心配がない美容法として知られる美容鍼ですが、施術の性質上まれに内出血が生じるリスクがともないます。
こちらでは、施術後に内出血が起こってしまったときの対処法や、内出血が心配なときの選択についてお伝えします。
施術によって内出血が起こることも
そもそも美容鍼の施術には、ほとんど副作用がありません。
しかし、まれに施術後に内出血が起こり、青あざができる場合があります。
美容鍼で使用されている鍼は、たいへん細いことから、基本的には刺したときに血管を避けられるようになっています。
しかし、血流の悪い部分ほど弾力が低くなっているため、ごくまれに血管を避けきれずに、内出血を起こしてしまうケースがあるのです。
内出血が起こっても問題はない
もしも美容鍼の施術後に、内出血が起こってしまったら、どうすればよいのでしょうか?
まず、内出血は時間が経てば治る症状であるため、基本的にそのまま置いて問題はありません。
強く押したり揉んだりせず、そっとしておけばしだいに色が薄くなっていきます。
また、内出血によって痛みを感じることはほとんどありません。
なお、美容鍼による内出血は、施術を行うスタッフの技量にかかわらず、生じるリスクがあります。
内出血を完璧に防ぐことは難しいため、その点については施術前に十分な説明が行われます。
内出血に不安を感じる方は、カウンセリングの際に確認しておくことをおすすめします。
内出血の対処法
美容鍼で内出血が起こっても健康上の問題はありません。
しかし、お顔などの目立つ場所に青あざができてしまったら、見た目が気になりますよね。
そんなときは、内出血が生じた箇所を氷で冷やし、炎症を抑えましょう。
ただし、皮膚を強く押したり揉んだりしてしまうと、さらに出血が広がるおそれがあるため、必要以上に触らないようにお気をつけください。
美容鍼の施術を受けてみたいけれども、内出血の不安を感じるという方は、まずはハリジェンヌだけのオリジナル「刺さない鍼」の施術を受けてみるという選択肢があります。東京の表参道や兵庫の芦屋にある店舗で、鍼を使用しない特別なメニューをお試しいただけます。また、ブライダルなどの当日に内出血を避けたいシーンでは、最適な施術のスケジュールをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
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美容鍼の施術を受けると、まれに内出血が起こることがありますが、時間が経てば自然と治るため心配はいりません。どうしても気になる場合には、冷やすことで炎症を抑えましょう。また、ハリジェンヌオリジナルの「刺さない鍼」というプランもあるため、ぜひご検討ください。