表情筋がガチガチ…お顔のコリをほぐしてキレイになりましょう!
2018年6月10日
体と同じように、顔の筋肉(表情筋)もコリが生じることがあります。表情筋がこっていると感じたら、顔のエクササイズ、または美容鍼の施術をおすすめします。こちらでは、主な表情筋とコリのほぐし方についてお伝えします。
お顔の筋肉がガチガチだと表情も硬くなる…
顔には表情筋と呼ばれる筋肉があります。目や口を動かしたり、表情を作ったりできるのは、表情筋の働きがあるからです。表情筋を動かしたりほぐしたりする機会が少ないと、体と同じようにコリが生じてしまいます。
表情筋が凝り固まっていると表情が硬くなり、しわやたるみができやすくなります。実年齢よりも老けて見えやすくなるため、注意が必要です。
表情筋が凝りやすいのは、あまり表情を変えない方や、接客業で常に笑顔を絶やさない方、口を強く結ぶ癖があるといったような方です。表情筋は、使い過ぎても使わないでいても凝りやすくなるため、注意しましょう。
代表的な表情筋とその役割
代表的な表情筋には、次のようなものがあります。
眼輪筋
眼輪筋とは、目を開け閉めするのに使う筋肉です。眼輪筋が衰えると、目尻にしわができたり、まぶたがくぼんだりします。さらに、筋肉が固くなると目の周辺の血行も悪くなり、目のクマの原因になります。
口輪筋
食べる、話すといったような、口を動かす際に使う筋肉が口輪筋です。口輪筋が衰えると口の周りにしわができたり、口角がたるんできたりします。
オトガイ筋
オトガイ筋とは、顎にある筋肉のことです。口輪筋と同じく口を動かすときに使います。オトガイ筋が衰えると、顎がたるんで二重あごの原因になります。
表情筋のコリをほぐすには?
表情筋を鍛えるために、顔のエクササイズを行いましょう。
頬のたるみを対策する場合には、口を動かすエクササイズが効きます。口を「あいうえお」の形に、一文字ずつ区切って動かしましょう。また、舌を動かす運動も効果的です。目を大きく開き、舌を上下左右に20回ずつ動かしてください。慣れてきたら舌を右回りと左回りにゆっくり回す運動も追加します。
目の下のたるみ対策には、目を上下に動かすエクササイズが有効です。まず目線を360度回し、目元の筋肉をほぐしてください。次に目を上・左上・左・左下・下・右下・右・右上・上の順番に動かします。この動きを3回繰り返すことで、目の周りの筋肉を鍛えることができます。
また、美容鍼を使った対策もおすすめです。ハリジェンヌでは美容鍼のほか、エッフェルドゥースプロ(刺さない鍼)で顔のコリをほぐす施術を行っています。ハリジェンヌの店舗は、東京都の表参道と岡山県岡山市、兵庫県芦屋市にあります。ぜひお近くの店舗で施術を受けてみてください。
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表情筋は意識して鍛えないと衰えてしまい、しわやたるみにつながります。特に接客業で常に笑顔でいる方や、表情をあまり変えない方は表情筋がこりやすいためご注意ください。お顔が凝っていると感じたら、顔のエクササイズを行ったり、美容鍼の施術を受けるのはいかがでしょうか。