モデルのような小顔になりたい!ポイントはなに?
2016年4月26日
モデルや女優さんのような、小さい顔は女性のあこがれですよね。同じ身長でも、顔が小さければ、スタイルもよく見えるので、小顔になりたいという人は多いのではないでしょうか。今回は小顔になるためのポイントについてお伝えします。顔の大きさはすでに生まれ持ったものですが、小をとあきらめるのはまだ早いですよ。
ダイエットで余分なお肉を取って小顔になる!
顔の大きさが気になる人で、自分が適正体重よりもオーバーしているのなら、ダイエットをすることで、小顔になることができます。ダイエットをすれば、顔の脂肪も落ちるので、以前より顔を小さくすることができます。中には、ダイエットをして顔が一回りも小さくなったというケースも。もし、あなたが、顔の大きさに悩んでいて、少しふくよかな体型であるのなら、ダイエットをしてみてはいかがでしょうか。
小顔効果が狙える!顔のエクササイズ
ダイエットでは、筋肉を鍛えて脂肪の燃焼を促すことも大切。ここでは、顔の筋肉を鍛えるエクササイズを紹介します。エクササイズで顔の脂肪がすぐに燃焼するわけではありませんが、顔の筋肉を鍛えることで、引き締め効果が期待できますよ。
<顔引き締めるエクササイズ>
1.目を閉じ、口を思いきりしぼめる。(10秒)
2.口を片方の頬に寄せ(10秒)、今度は反対側の頬に寄せる(10秒)
3.口をすぼめて、横八の字を大きく描く。(10回)
4.これを2~3セット行いましょう。
むくみを取って小顔になる!
顔を大きくする原因の一つがむくみです。特に女性は、男性よりも体の筋肉量が少ないので、冷え性になりやすい傾向があります。冷え症は、血行が悪くなることで、老廃物や水分などがうまく排泄されずに、むくみの原因になることも。ここでは、小顔に効くむくみ対策について説明します。
過剰な塩分摂取を控える
塩分の取り過ぎは、むくみの原因になります。身体は塩分濃度を一定に保とうするので、身体全体の水分量を増やします。余分な水分は細胞に取り込まれ、顔のむくみの原因になることも。普段から、しょっぱいものや保存食品が好きな方は、塩分を取り過ぎないように注意しましょう。また、バナナなどの果物は、カリウムが多く含まれており、余分な塩分を排出する働きがあります。
アルコールを控える
お酒を飲んだ翌日は、顔がむくんでいることってよくありますよね。お酒などのアルコールには、利尿作用があるので、摂取量が増すと身体は脱水傾向になり、血液がドロドロとした状態になります。この状態では、老廃物の排出がスムーズに行かずに、顔にむくみが出るのです。
お酒を飲むときは量に気をつけ、水などの水分も一緒に摂取するようにしましょう。
マッサージで、むくみを撃退!
顔のむくみは、水分や老廃物が停滞することで起きるので、マッサージをして血行を良くすることで、改善が期待できます。入浴中など、顔の筋肉が温まっている状態で行うと効果がアップします。
●ゆがみを直して小顔になる!
太っているわけでも、顔がむくんでいるわけでもなく、顔が大きいのは遺伝だと悩んでいる方もいるかもしれません。実は顔は身体がゆがみが原因で起こることも。身体のゆがみが顔にも及び、血行が悪くなったり、筋肉が偏ってつくことで、顔が大きくなることもあります。以下に、小顔になるための顔のゆがみの原因となる行動について挙げていきます。
食事のとき、片側で噛むことが多い
無意識で行われていることが多い噛む行動。食事中、片側だけで噛んでいる人は意外と多いものです。片側だけで噛むと、一方の筋肉が発達し、もう一方の筋肉が衰えてしまうので、顔がゆがむ原因になります。食事を食べるときは、きちんと両側の頬で噛むクセをつけましょう。もし虫歯や噛み合わせの問題で、片側で噛んでいる人は、歯科医で早めに治療を受けてくださいね。
頬づえをつく習慣がある
頬づえも普段何気なく行われている動作の一つ。人間の頭は約5kgあると言われており、頬づえをすることで、手をついた肩側だけに重さが乗ることになります。これが毎日行われえば、顔にゆがみができる原因になるのです。日頃から、頬づえはしないように意識したいですね。
いつも同じ方向の横向きで寝ている
仰向けだったり、横向きだったり、寝るときの体勢は人によってさまざま。中でも、横向きに寝るクセのある人は注意が必要です。最初に横向きで寝て、その後仰向けになるのなら問題ありませんが、毎日同じ方向の横向きで寝ていると、身体の重さが片側だけにかかることで、顔がたるんだり、歪む原因となります。寝るときは、なるべく仰向けで寝て、左右のバランスが偏らないようにしましょう。